前歯を使っていますか?
2019年4月8日
まだまだ寒さが残りますが、春は少しずつ近づいて来ていますね‼
卒業式や入学式、就職、転勤そしてお花見など様々な行事の季節です。
会食、外食など日常と違う場所でのお食事も増えますね。
ところで、皆さんは前歯を使って食べているでしょうか?
そう言われると・・・
前歯で咬んでいますよ!と答える方
いや、前歯は使わないですね・・・と考えながら答える方
よく「奥歯でしっかり噛みなさい」と言われる…という話は耳にするのですが、
近年、前歯を使っていない人が多いと感じます。
小さいお子さんに限らず、おかずを口に入れやすい大きさにして
食卓に出されていませんか?
前歯は歯の先にいくほど薄くなっていて、咬み切る(かじる)役割があります。
それは、奥歯でよく磨り潰す(細かく砕いく)ことができる量を口の中に入れるためです。
そして、前歯で咬み切るとその刺激が脳に伝わり、奥歯で磨り潰す指令が送られて
下あごが動きやすくなるのです。それと同時に舌も大切な動きをします。
お箸やスプーンでお口の中に入れる食べ方ばかりしていると(スープやカレーなどは別ですが)
反射的にいきなり奥歯で噛み始めるので下あごや舌の動きが本来の動きをしないのです。
それが歯並びや口呼吸などにも影響しています。
昭和の時代には、テレビで女優さんがお食事をされるシーンでは、どのような食べ物でも
かじっていらっしゃったように思います。
大食い、早食いがブームになったころから一口でパクッと食べるのを目にすることが多くなりました。
また、前歯を使うには食事の姿勢も重要です。それはまたの機会に!


